「まいっか」で対処！主婦が頑張り過ぎない人間関係

頑張り過ぎない人間関係について、主婦である私が周りの些細な言動を気にするあまり結果として頑張り過ぎた経験をもとに記しています。

主婦であると、家庭以外で仕事、ママ友、PTAの交友関係、人によってさまざまな場所での人間関係がありますよね。

しかも広いようで狭い中で付き合いがあることから、自身の行動が色んなところに影響する可能性も高いです。

だからこそ、「誰かの為に」と思ってついつい頑張り過ぎてしまいますよね＾＾

しかし、心も体も疲弊するくらい頑張りすぎては元も公もないです！

頑張り過ぎている自分に気がついている方に少しでも「まっいか！」と思う気持ちを取り入れて、心に余裕を持っていきたいですよね＾＾

頑張り過ぎて疲れてしまった！

最近、私は誰かから頼まれた事を引き受け、全力で自分がもっている力を出し尽くしやりきりました。

「最高のものを届けたいという気持ち」と「誰かのため」「自分のためになる」という思いから

「来年もお願いね」という声がかかった時、疲れが押し寄せたんです。

さらには要望も加わったことで、気持ちがぐんっと下がった瞬間がわかりました。

他者からすると、期待と信頼をもとに頼んでくれています。

嬉しい気持ちもあったので、少しの疲労を感じとることが出来ず「わかりました。」という回答をしてしっまったのです。

しかし、帰宅してから引き受けた事をもう一度やれるか考えようとするだけで疲れが…

そこで、私は初めて自分が頑張り過ぎていたことにやっと気づかされ、そして隠れ頑張り屋さんであることも発覚したんです。

つい頑張り過ぎてしまう原因は？

つい頑張り過ぎてしまう人って、世の中には実はとっても多いと私は思っています。

ただ頑張り過ぎている自分に気づかないだけで…

真面目

サポ吉が言うように、真面目であることが些細な他者からの言動で頑張り過ぎてしまう原因に。

私の場合は、頼まれたことは誰かが困っていること、私にしかできなく頼ってくれているのだと認識して、ちゃんと責任をもって最後までやり遂げたいといけないという認識のもとで引き受けています。

そのため、中途半端なことができない。

自分の考え、こだわりをしっかりもち、自分だけで何とかしようとします。

完璧主義者

実は私が「完璧主義者」である自分に気がついたのは最近です。

それほど、知らぬ間に理想を追い求め、頑張り過ぎていました。

些細なことに一々反応し、できなかった自分を責めたり、他者を責めたり…

完璧を求めすぎることで、知らないうちに自分を追い詰めているこのになります。

自分のことも他者のことも信じていない

頼りにされ続けると、完璧に物事を進ませたい、相手にがっかりさせたくないと思うがあまり、人に頼れなくなります。

頼んでしまうと自分に負けた気分になる、人に迷惑をかけてしまう、結果的に自分の首を絞めることを経験上しっているから。

そのため、他者に助けを求めることができないという状況に陥るのです。

そして、人からされる自分の評価も下がることを恐れて、過度に１人で頑張ってしまいます。

プライドが高い

頑張り過ぎてしまう人は、プライドが高い故に負けたくないという気持ちが強いです。

そのため、どんな状況化でも我慢することができます。

特に目先の事に一生懸命になれる力は人一倍あることから、その瞬間はどんなことがあっても理由を付けて頑張ることができるのです。

頑張り過ぎない方法5選！周囲に流されない他には？

頑張り過ぎてしまう人が頑張り過ぎない方法

①周囲に流されない

頑張り過ぎない方法１つ目は、他人と自分とできることやできるキャパは違うということを認識することです。

つい周囲に視野を広げてしまうと、自身の行動がこれでいいのかと不安になることがあります。

そこで、「できることはしよう」と頼まれたことは積極的に参加。

さらには自ら請け負うことも。

しかし些細な選択が自分自身を辛い方向へと導いている場合があります。

身近な人がどんなに積極的に参加していても、それはその人のキャパのできる範囲内。

ですので、自身のキャパとは違いがあるので他者と比べて頑張り過ぎないでほしいです。

②適度に適当

頑張り過ぎない方法２つ目は、色々思うことがあっても最終的には語尾に「まいっか」と思えることです。

誰かから完璧をも止められているのであれば、仕方がないのですが頑張り屋さんの場合は、自らハードルを上げている傾向があります。

完璧を自分に求めすぎてしまうと、本来の目的とは違う道を歩みはじめ、我を見失ってしまっていうことが多いです。

頑張り過ぎているなと感じたら、一度立ち止まって遠くから客観視することが大切。

すると自然と自身に過大な評価をしていることがほとんどなので、「まいっか」と口に出して言葉にすると、頑張り過ぎることから遠ざかることができます。

③人に求めない

頑張り過ぎない方法３つ目は、自身がキャパオーバーしたことが原因にも関わらず、オーバーした分を人に求めないことです。

頑張り過ぎてしまうということは、少なからず自身の立場や行動を気にしているから、キャパ以上のことをした結果。

そのため、自身の心と体が疲れてしまっている状態で、ストレスも溜まりますよね。

さらに人からの影響で頑張り過ぎている為、人の行動が気になりはじめます。

人からの影響で負担に思っている部分を他者とは共有することはできません。

ですから、自身が自ら可してしまった課題を反省し、受け入れ、次のステップに向かうことです。

④人と比べない

頑張り過ぎない方法４つ目は、自身と他者を比べて判断しないこと。

他者とご自身ができる許容範囲は違うことから、同じようにしないといけないと思う必要はありません。

できることを選択し、その都度調節しながらやっていくことが重要になってきます。

他者の行動には、他者なりの理由があり、あなたのキャパや能力には全く関係ないことです。

その為、人と比べて心と違うことをする必要はありません。

⑤楽をすることは悪いことではない

頑張り過ぎない方法5つ目は、「まいっか」と楽することは悪いことではないです。

「頑張る」って癖ですぐに言葉にしたり、行動に移すことってありませんか？

もちろん、目標やなりたい自分が明確に決まっているものであれば未来の自分のために「頑張る」ことは必要です。

しかし、自身の思いとは違うことに頑張る必要はありません。

周りの雰囲気や他者と比べることで、頑張る時間やキャパを使うのは勿体ないです。

周りの雰囲気や他者と比べて頑張る時間があるならば、「楽な選択をする」

この選択は、決して悪いことではないので自身の心を守る為にも勇気を出して楽をしてほしいです＾＾

⑥自身を認める

頑張り過ぎない方法６つ目は、何よりも大切な自身の心に正直になる、認めることです。

周りと比べることで、自身の能力や選択した事が間違ったものになるのではないかと不安になることがあります。

周りに歩調を合わすことが正しいと勘違いしているため、他者を優先してしまいがち。

さらに、自身だけ違う選択することで周囲からの反応が心配になることもありますよね。

しかし、どんな選択をしたとしても、選択をした結果がどうなろうと自身がその選択に対して、責任を持つという気持ちがあれば、何事も自然とよい方向に流れていきます。

自身を1番に信じることで、物事の受け入れ方も違ってきますし、さらに他者をも信頼することができ今以上によい関係性が築くことができるのです。

まとめ

気がつかないうちに頑張り過ぎてしまう私たち。

「自身の可能性を信じて頼んでくれたこ」「周りの雰囲気を察知してやってしまうこと」「相手の期待に応えたい気持ち」よく見せたい気持ちから心とは逆の選択をしてしまいます。

しかし、心身共に疲れてしまっては何のためにしているのか方向性を見失ってしまうので、他者との関係性もよりよいものにはならなくなることも…

完璧でなくて大丈夫！

時には「まいっか」と楽な選択することは間違っていないし、サボっているわけではないです。

「まいっか」という選択は、自身のことを1番に考えて責任をもっているからこそ、頑張り過ぎない方法を受け入れることができます。

頑張り過ぎて疲れた時に、心身ともに寄り添ってくれる言葉が沢山記されているのでおススメの本です＾＾