相手に気を使いすぎて、自分の時間を提供し過ぎてしまうことがあるんだよね。
わかる!
ここで自分を優先してしまうと相手に失礼かなとか色んな背景を考えると相手に合わす方が楽だもん。
初めのうちはよくても時間がたつにつれて、無理して自分の時間を提供していたことが苦痛になってきます。
しかし、ここで自分ファーストにしてしまうと影で何か言われるのではないか、または人にどう思われてしまうのか気にしてしまいますよね。
特に自分1人でない事柄、例えば母親という立場や会社の一社員である立場もあると自分の評価が子供や会社に影響すると思うと、無理をしてしまいます。
そんな方にとって、孤独を愛する私の「何を言われても気にしない、人にどう思われても気にしない方法」を紹介していきます^^
他者から何を言われてるか!人にどう思われているのか気になる
日々、些細な選択が多すぎる!
そのたびに、ほんとうにコレでいいの周りのことが気になってしまうんだよね。
わかるなぁ~。
自分1人のことだったら、割り切れるけど、年齢を重ねると背負うものが多いから周りの反応が気にしてしまうよね。
自分がとった行動が、仕事であれば会社の印象に繋がってしまったり、家族のことであれば夫や子供に繋がってしまうと思うとどうしても他者からの反応がきになってしまいます。
やはり、周りに迷惑をかけたくないとい防御反応からくるのは誰しもあることです。
「他者からの反応が気になることは誰もあることだ」と割り切れるタイプであればいいのですが、現実はかなり難しいですよね。
他者から何を言われているのか、人にどう思われているのか気にし落ち込み始めると、他者と自分を比べだしたり、嫉妬心へと変貌し攻撃態勢に入る場合もあります。
人にどう思われるか気にしてしまう原因は何?
周りの反応が気なるのは何が原因なの?
原因は、「周りに合わさないといけない」という思考からきているんだよ!
人にどう思われるか気になる大きな原因は、スタート地点から他者を意識して自らの行動を決めているからです!
まず、グループや組織に入った時に自分はどうしていきたいのかという気持ちよりも「周りに合わすこと」を優先しています。
上記でも記しましたが、「自分がとった行動が、仕事であれば会社の印象に繋がってしまったり、家族のことであれば夫や子供に繋がってしまうと思うとどうしても他者からの反応が気になってしまいます。」ここにあります。
周りと上手く付き合っていきたいと思うがあまり、自分の心とは逆の行動をしていませんか?
はじめは、「子どもため」「家族のため」「会社(先輩)(後輩)のため」と思ってやってきたこと。
しかし、気づかない間に「自分のため」はすっかり後回しにしてしまい、「自分のため」の余白がなくなってしまっている状態に陥っています。
自分の余白をつくることができなくなると、「自分は○○に比べてこんなに頑張っているのに」「○○は何もしていないのに周りから良くみられている」「○○だけずるい」といったように自ら他者と比べていってしまうのです。
無理をすればするほど、他者との比較がひどくなり攻撃的な発言も多くなったり・・・
気づくと特定の他者の行動ばかり気するようになってしまっている状態になります。
「周りに合わす」という些細な行動が、自分を無視して無理をさせています。
そして、一生懸命になり過ぎたことで他者の行動が気になり始めるという心理的状況が、自然と人からどう思われているのかと意識が向いていくのです。
何を言われても!人にどう思われても気にしない方法
何を言われても人にどう思われても気にしなでいる為に「強くなる」ことが必要な方法と言いたいところですが、正直難しいです。
私は、「強くなる」ことが全てではないと思っています。
そして、私は全くもって強くありません。
強くなることよりも大切なことは、「何を言われても気にしない方法」「人にどう思われても気にしない方法」には、まさしく我慢した後の自分のケアをどうするかということです。
- 過去の自分と今の自分を比べて自分を褒める
- 自分の人生は自分のモノだと割り切る
- 自分を理解してくれる人を大切にする
過去の自分と今の自分を比べて自分を褒める
「何を言われても気にしない方法」は、やはり自分を認めてあげることがもっとも大切。
どんなに分かっていても気にする時は気にします。
他人と比べたり、他人の言動を後から思い出して気疲れてしまうのであれば、過去の自分と比べて、頑張った自分を褒めてあげること!
「今日もがんばった」「私なりにここまで頑張った、すごい自分」って。
そうすると、気持ちの余白が生まれて他にも目が向けれるようになります。
自分の人生は自分のモノだと割り切る
「人にどう思われても気にしない方法」は、自分の人生であることを忘れないこと。
つい、他人に時間を提供してしまいがちな私。
よかれと思ってしてしまったことが、他者からの要求に答えられなくなりキャパオーバーしてしまうことがよくあります。
これって、実際やってみないと分からないこともあります。
やってみて、ダメだったのならもう割り切るしかありません。
何を言われても気にしないでいるには、キャパオーバーになった事実を受け入れ、本当に自分にとって必要なことなのか他者にとって必要なことなのかゆっくり見極める必要があると思います。
後は、トライ&エラーをしながら未来にプラスになるように自分で自分の人生の舵をとるしかないです^^
自分を理解してくれる人を大切にする
「何を言われても気にしない方法」には、もっとも重要になってくるのが自分を理解してくれる人が必ず側にいるということです。
がむしゃらに頑張っている時よりも「人にどう思われても気にしない」という方法を踏まえての言動の方が自分にとって本当に必要な人が側にいてくれます。
もしくは助けてくれます。
とても不思議なのですが、辛い空間であっても楽しく過ごすことができる人が集まってきてくれるのです。
自分の気持ちの余白が生まれたことで余裕が生まれ、閉じてしまっていた心が他者を思う気持ちとして方向転換していきます。
【注意】何を言われても!人にどう思われても気にしない方法
何を言われても、人にどう思われても気にしない方法には、注意点もあります。
「これが私だから」と意思表明をしてしまうのは、人間関係においてとても危険!
- 周りを観察する
- 自分に自信を持ちすぎるのも危険
周りを観察する
「人にどう思われても気にしない」方法には、周りを観察することも大切。
真剣に物事を進めている時に自己都合で個人的な主張をしてしまうとそれはただのワガママと勘違いをされ、他者との関係性を自ら悪くしてしまいます。
どこからどこまで、合わせれるか合わせれないかの判断はとても難しいですが、いずれにせよ周りがポジティブな気持ちでいれる言動が必要です。
自分に自信を持ち過ぎるのも危険
「何を言われても気にしない」方法には、絶対的な自信から物事を判断してしまう傾向にあり、言動にも表れます。
他者からすると上から物事を言われている気がして、高圧的な態度に思えてしまうのです。
ましてや、正論を振りかざされてしまうと距離を置かれてしまいます。
上記でも記しましたが、人は誰しも自分がポジティブでいれる相手と過すことが大好きです。
そのため、会話の中で楽しい気持ちや気持ちを向上させてくれる相手と一緒にいたいもの。
絶対的な自信からの「人にどう思われても気にしない」「何を言われても気にしない」からといって、相手の立場を考えない言動には注意しなければいけません。
まとめ
何を言われても気にしない方法には、「強くなること」だけが解決方法になるのではなく、自分とどれだけ向き合えるかです。
そのため、自分が置かれている立場から物事を考えるのではなく、ご自身はどうしたいのか明確にすることで些細なことを気にすることはなくなります。
いくら他者からのネガティブな言動があったとしても、「私は私」と割り切ることもできるのです。
また人にどう思われても気にしない方法には注意点もあり、周りを観察することと自分の考えは絶対というわけではないことを理解しなければいけません。
他者を気にしないでいるには、「まぁ~いっか」といつでも孤独を受け入れる体制でいることが大切です。