フリーランスになったから、開業届を郵送する方法を教えてほしいな~
おっけー!
- 開業届を郵送する際の封筒
- 開業届を郵送する際の切手
- 開業届を郵送する際の本人確認書類
他にも開業届を郵送する時に忘れがちな、控え。
開業届を郵送する時の宛名の書き方も紹介していくね^^
この記事はこんな人におすすめです!
- 開業届を郵送するのに何を準備していいかわからない人
- 開業届を郵送する封筒や切手の金額など詳しく知りたい人
- 簡単に開業届を郵送したい人
開業届を郵送する方法
- 開業届(提出用+控え)
- 開業届以外の書類(提出用+控え)
- マイナンバーカードの写し又はマイナンバーの通知書の写し、身分証明の写し(本人確認書類)
- 封筒と返送用の封筒
- 切手2枚(郵送用+返送用)
開業届
開業届を郵送する場合は、国税庁のホームページから開業届出書をダウンロードをして記載します。
開業届は提出用と控え用の2部に記載
この開業届の控えが銀行口座を作ったり、融資を受けたりする際に必ず必要とされる書類です。
この控用の開業届にも提出用と同じように記載します。
開業届の控え用は、税務署で受領印を押して返送してもらわないといけません。
開業届以外の書類
- 所得税・消費税の納税地の変更に関する届出書
- 青色申告承認申請書
- 青色専従者給与に関する届出書
- 源泉所得税の納期の特例の承認に関する申請書
- 給与支払事務所開設届出書
開業届を提出する際に自分にあった申請書も一緒に同封しなければいけません。
私の場合は青色申告書を提出しました。
こちらの「所得税の青色申告承認申請書」も国税庁のホームぺージからダウンロードができます。
青色申告承認申請書の裏に複写がないものは、控用としてコピーをし、間違えないように目印(控)と記しておきます。
マイナンバーの写し(本人確認書類)
マイナンバーカードの写しは、個人事業主の所得税の納税に関わる必要な情報です。
そのため開業届に記載したマイナンバーの個人番号に間違いがないか、確かめるもの。
マイナンバーカードがなくても身分を証明できるものをコピーすれば、可能です。
- マイナンバーの通知書の写し
- 身分証明の写し(住民票の写しなど)
※必ずマイナンバーの記載がある写しをコピーしてください。
封筒
開業届は、A4サイズの紙の大きさになります。
そのため開業届を郵送する時の封筒は2種類あり、「長形」と「角形」どちらでも好きな方を選択可能です。
私の場合は、たまたま長形の封筒があったので、開業届を3つ折りにして郵送しました。
角形の封筒がある方は、開業届を折ることなくそのまま郵送できます。
封筒の宛名の書き
※ご自身が住む地域の税務署の郵便番号と住所
○○○○税務署 御中
開業届出書 在中
住所
名前 〇〇 〇〇
開業届を郵送する時に貼る切手
- 長型3号(定型・定形外)25gまで・・・84円
- 角型2号(定形外)50gまで・・・120円
注意点
封筒のサイズによって、切手の金額が異なるので、料金不足にならないように貼っておきましょう!
開業届の郵送で返送用の封筒と切手を貼るのを忘れないで!
開業届を郵送する時に返送用の封筒に切手を貼り忘れてしまう人多いみたいだね!
そうみたいだね!
開業届を郵送する時に返送用の封筒に切手を貼り忘れてしまわないように、
- 返送用の封筒の宛名の書き方
- 切手の金額
を詳しく紹介していくよ!
返送用の封筒
開業届の控えに受領印してもらったら返送してもらわないといけません。
そのため開業届の控えの返送用の封筒を一緒に同封しましょう。
返送用の封筒にはご自身住所と名前を事前に記載しておきます。
返信用の封筒の宛名の書き方
郵便番号
住所
名前 〇〇 〇〇〇 行
ご自身の名前の後に「行」を書くのを忘れないでください!
返送用の封筒に貼る切手
- 長型3号(定型・定形外)25gまで・・・84円
- 角型2号(定形外)50gまで・・・120円
必ず封筒に切手を貼るのことも忘れないでください!
返送してもらうのが開業届以外にもある場合は、切手を余分に貼っておくことをおすすめします。
開業届の郵送で不備があった場合
開業届の控え、返信用封筒、マイナンバーすら同封し忘れてしまったんだよ!
事前に準備するものを確認しないまま、郵送してしまったんだよね。
手続きをする時にマイナンバーカードや運転免許書、健康保険書など本人かどうか確認できるものが必要です。
YUKIXみたいに郵送する際に、不備があっても二度手間になるけど、ちゃんと手続きはできるから!
手続き方法が2種類あるから紹介していくね!
税務署に行く
- 開業届の控え
- 青色申告承認申請書(私の場合)
- マイナンバーカード(マイナンバーがわかるもの)
- 印鑑(念のため)
私の場合、開業届の控用と青色申告承認申請書に受領印をもらわないといけないということだったので、家に保管していた控えを持って税務署に行きました。
その際に二度手間にならないように、マイナンバーカードと印鑑を念のため持参。
開業届の控えを再発行してもらう方法
開業届の控用と青色申告承認申請書の控用に受領印を改めてもらうには、その場で簡単に押してもらえないとのことでした。
税務署に「保有個人情動開示請求書」の手続きをして、原本のコピー(受領印が押されてるもの)が控えになります。
ちなみに「保有個人情報開示請求書」の用紙をダウンロードすることができます。
また開示請求は、手数料が300円かかるということと、期間が2週間待たなければいけません。
税務署によっては、発行される期間は違うかもしれないので確認した方がいいです。
開業届の控えにすぐ受領印をもらう方法
私の場合、開業日と受領印の日付が違っても問題はなかったので、開業届を再度提出することにしました。
メリット
前回出した開業届をそのまま書き写すだけで、すぐに受領印された開業届の控えをもらえます。
再提出に手数料なし。
また開業届が重複しても問題はありません。
開業届を郵送で再発行する
どうしても税務署に行く時間がないという方は、「保有個人情報開示請求書」の用紙をダウンロードし郵送して再発行してもらうことができます。
ただ、「開示・不開示の決定」が郵送されてくるのがだいたい30日以内。(税務署によって異なるかもしれません。)
郵送されてきた際に同封されている「保有個人情報請求書」に「写しの交付を希望する」ことを記入して、再度提出し後日写し(控え)が送られてきます。
かなり、時間と手間はかかるね!
税務署の窓口だったら、その場で写し(控え)をもらうことができるよ!
返信封筒を入れ忘れた場合
開業届の控えは郵送したけど、返信封筒を入れるのを忘れたという場合は、もう一度返信封筒を送ることができます。
ただ、切手が余分にかかります。
無料で簡単「開業freee」!開業届の控えも宛名も自動で作成
「開業freee」では無料で開業届が作成でき、開業届出書を国税庁ホームページからダウンロードしなくても質問に答えるだけで自動で作成してくれます。
またその質問で、自分にあった申告書類も選択してくれるのです!
私自身、手続きやお金に関することは疎いから、とても助かったよ!
YUKIXは専業主婦だから、子供が学校に行っている間に手続きをしたいよね!
時間に余裕がないなか短時間で終わらせれたのも利点の一つだね^^
私のように、開業届の作成の仕方がわからない方や開業届出書の書き方が分からないという方に「開業freee」で簡単に手続きができるのでその手順を紹介します!
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①質問に答える
初心者でも簡単!
質問に対して一つずつ答えるだけで、なんの手間もなく次のステップに進むことができます。
②開業届以外に必要な申請書類も選んでくれる
私の場合だと、青色申告承認申請書でした。
上記で質問に答えた内容で、ご自身にあった書類を自動的に「開業freee」は選んでくれます。
そのため、間違えて申請することもないし、どれ?って迷うこともありません。
最寄りの税務署も調べる必要がない
何度も言いますが、質問の回答で住所を記入したので、そこからまた自動的に最寄りの税務署をピックアップしてくれています。
また住所も調べなくても、「開業freee」ではちゃんと記載があるのです!
そして、質問をした結果で、「開業freee」が必要事項に記しを付けてくれています。
そしてハンコが必要は場所や、マイナンバーを記さないといけない場所を上記のように記載してくれているので、それにそって作業を行うだけです。
また、郵送する際に封筒に税務署の住所を書く必要もありません!
記載されているものを切って貼るだけ!
電子申告もできる
電子申請はICカードリーダーがあれば、自宅にいながら「開業freee」で手続きができるという優れもの!
残念ながら私はICカードリーダーを持っていなかったので、開業届を郵送しました。
「開業届freee」を使用した人の声
いくら無料で開業届が簡単に作成できるっていっても、本当のところどうなのか心配!
確かにそうだよね!
初めての手続き、初めて使うシステム、だからこそ本当に大丈夫なのか不安になって当たり前!
「開業届freee」を使った人の声を見てみよう。
「開業届freee」を使った人の声
ほとんどの人が、「簡単!」という声ばかりでした。
実際、私もこのように事前に「開業freee」を使った人のコメントを見て、安心して開業届を作成し郵送しました。
「開業届freee」で作成したら5分で終了
実質、もしかしたら5分もかかってないかもしれません。
もし開業届を自力で作成していたら、わからない言葉がいっぱいで、調べながら作成していました。
そうすると、5分では開業届を作成することは不可能ですよね。
限られた時間に「開業freee」で、簡単かつ速やかに作成できることが、とてもありがたかったです!
まとめ
開業届の郵送に必要なもの
- 開業届(提出用+控え)
- 開業届以外に必要な書類(提出用+控え)
- マイナンバーカードの写し(本人確認書類)
- 封筒と返信封筒
- 切手2枚(郵送用+返送用)
開業届の郵送で絶対に忘れてはいけないもの
- 返信封筒
- 返信封筒に切手を貼ること
開業届の郵送で不備があった場合に対処法を実体験と共に紹介してきました。
また簡単に早く開業届を作成したい方に「開業freee」をおすすめします!
初めてだらけだったけど、なんとか個人事業主として開業届を提出することができたのは「開業freee」のお陰です!
ぜひ私と同じように右も左もわからない!という方に使ってほしいです^^